ぐでぺんLIFE

私の頭の中の外部記録

GW後半におすすめ Amazon Primeで見られる 元気が出る映画 4本

こんにちは!

映画を年間30本は見るぐでぺんです。

2週に1本は見ている感じですね。

今日もE.T.を見てきました。

午前10時の映画祭で旧作を見ることが多いです。

asa10.eiga.com

 

見たいものと時間帯が合わなかったりして、

Amazon Primeで見ることも多いです。

 

ゴールデンウィークに見て元気の出る、

Amazon Primeで見られる映画をご紹介します。

 

 

ビリギャル

さやか(有村架純)は高校2年生。中学入学以来、全く勉強をしなかったので、ついに成績は学年ビリ。いくらなんでもこのままではマズイと思ったのか、そんな女の子が学習塾にやってきた。でもその姿は金髪、ヘソだし、超ミニスカのギャルメイク。対応した塾講師の坪田(伊藤淳史)もびっくりの彼女の知識は小4レベル。聖徳太子を「セイトクタコ」と読み、東西南北も分からない。それでも夢は大きく第1志望はチョー難関の慶應大学!(←ゼッタイ無理!)「さやかが慶應なんてチョーウケる~!」。こうしてノリで二人三脚の受験勉強がはじまった!夜も寝ないで頑張るさやかだが、偏差値70の慶應は甘くない。周囲からはののしられ、成績は伸びず、友達とも遊べない。それでも支えてくれる周囲の人たちのため、さやかは慶應合格に向け走り続ける。

 

一大ブームになったビリギャル。

まず有村架純さんがかわいい。

 

あんなに勉強ができなくて、勉強嫌いだった彼女が、

坪田先生の指導と本人のやる気で

どんどん変わっていく姿は、みていて元気が出ます。

 

私も勉強したらあんな風に変われるのかなと、

見ると勉強がしたくなる映画です。

 

 

スラムドッグ・ミリオネア

世界最大のクイズショーで、残り一問まで辿り着いたスラムの少年。間違えれば、一文無し。正解すれば、番組史上最高額の賞金を手に入れる。〈スラムの負け犬:スラムドッグ〉が全てを賭けて出した、人生の“ファイナル・アンサー”は―?

 

次々とクイズに正解していくので、

不正を疑われるスラム街出身の主人公が

過去の経験を語り出す…といった内容で、

現在と過去が絶妙に行き来します。

 

インドのカースト制度の下の社会構造と問題、

主人公の生活、成長と恋愛、

スピード感のある画面。

 

見ていて辛くなるシーンもあるのですが、

テンポがよく、後味も悪くありません。

インド映画恒例のダンスは最後にありますのでお楽しみに。

 

さてこの映画、子役の子たちの出演料が

当時は一部のみの支払いで、

彼らが高校卒業後に支給になっているようです。

彼らの報酬を周りの大人に搾取されないよう配慮されているとのことで、

どこでもあり得る話なんだけど、

日本よりももっと闇が深いんだろうなと考えてしまう映画です。

 

 

 

イエスマン

もしも、すべてにYesと答えたら…。

 

タイトルにイエスマンとありますが、

日本でいうところの、媚びる意味でのイエスマンではありません。

 

仕事でもプライベートでもNOと断ってきた主人公。

誘われて参加することになったセミナーで、

今後決断を迫られた時は「イエス」と答えると、誓いをしてしまった彼。

 

ホームレスを車に乗せたり、休日出勤したり。

でもそのお陰か、良いことも訪れます。

 

今までの自分と対極のところにあって、

自分を変えようとするのはとても勇気が要ります。

でもやってよかったと思える結果を得られれば、

勇気を出してよかった。

 

自分でもこの映画の真似をして、

やったことないことを、やったこともありました。

実際にはいいように使われてしまって

疲れて嫌になってしまい、適度に断るようにはなりましたが。

 

新しい発見もありましたし、

「自分の快適さを優先する」と自分の軸がはっきりしたので、

やってみてよかったなと思っています。 

 

 

 

キューティーブロンド 

エル・ウッズは全てを兼ね備えた女の子。だがボーイフレンドのワーナーに“ブロンドだから”という理由でフラれてしまう。彼がハーバード・ロースクールに進学すると知ると、ヨリをもどすべく自らも猛勉強の末 ハーバード大へ入学する。エルは自分の人生のため、彼のため、そしてブロンドの誇りをかけて戦うことになる! 

 

うん、まずその生まれが羨ましい。

恵まれた生まれでありながら、

その見た目が原因で振られてしまう。

 

私ならそんな男やめとけって思うんだけど、

エルは一途で誠実。

ワーナーに振り向いて欲しい一心で勉強に励んで見事合格。

彼を追いかけてハーバードへ。

でもそこで終わらないで、ハーバードに入った後も

勉強を重ねていく。

次第にワーナーよりも恋愛よりも

法律の勉強に夢中になっていく。

 

アメリカ映画らしい表現や、こんなのアリなの?って

思うような部分もあるけれど。

(具体的には入試のシーン。日本では考えられない!)

 

神田沙也加さん主演のミュージカル版

3月にみてきたのでその影響もあって。

(さやかさんとても可愛かった…!

バニー姿と、落ち込んだ時の脚の落差。)

 

自分のやりたいと思えることに出会ったり、

夢中になれることで結果がついてこれば

もっと嬉しい。

 

エルはおっぱぴーなようで、

きちんと勉強も努力もしているし、一途で誠実。

彼女はとても強いな、むしろ見た目も良いし最強。

こうなりたいなと思える映画です。

 

 

 

さいごに

紹介したい映画はまだまだたくさんあるのですが、

久しぶりにウォッチリストを見たら

アマゾンプライム無料期間が終わってしまっていました。

 

アマゾンプライムの対象映画はころころ変わるので、

新しい映画を発掘したい方も、

あの映画をもう一度見たい方も、

気になる映画はお早めに見ることをオススメします。