芸術の秋ということで美術館や博物館におでかけという方も多いかと思います。
でも行き慣れていないと何を持っていって良いかわからないもの。
より快適に過ごせるものをまとめました。
フラットシューズ
せっかくの美術館、おしゃれしたい気持ち、よくわかります。
でもその靴で2時間立ちっぱなしでいられますか?
展覧会は出品数が100点以上!なんてことも。
休憩場所はあっても、人が多く座って休める保証はありません。
また、床はフローリングのような音がなりやすい材質のものが多いです。
静かな展示室にヒールの音がカツカツカツカツ…
さらに人が多いため他の人の足を踏んでしまったなんてことも。
痛い思いや恥ずかしい思いをする前に、違う靴を履いていきましょう。
おしゃれなフラットシューズやスニーカー、たくさんありますよ。
最近はクロックスのフラットシューズを愛用。
カーディガンやストール
展示室内は作品保護のために一定の温度・湿度に保たれています。
正直、寒いと感じることが多いです。
冬場はまだ良いのですが、夏場はこの温度がツライ時も。
ですが、重要なのは作品の保護。
来場者が「寒い」と言っても温度を上げるわけにいかないのです。
夏場でも長袖のカーディガンやストールを持っていきましょう。
1枚あるだけでもだいぶ違います。
会場で貸してくれる場合もありますが、数に限りがあります。
100円玉
荷物、どうしていますか?持って入りますか?
他の用事と一緒に…となれば、荷物が多くなってしまうことも多いです。
でも、鑑賞中も荷物が肩にずっしりでは辛いですし、集中もできなければ、
疲れてしまって途中で出てしまった…なんて悲しいです。
ロッカーがあればそこに預けてしまいます。そして貴重品と必要なものだけ持って展示室へ。
100円玉が必要なロッカーの場合もあれば、
専用のコインがあって受付でもらうところも。
預けたくても手持ちに100円玉がなくて預けられないという自体を避けるためにも必須アイテムです。
ミニバッグ
ロッカーに荷物を預けたら何を持っていきますか?
ストールかカーディガンに、お財布・携帯電話・ロッカーの鍵・ハンカチ・目薬…そんなところでしょうか。
ですが女性の服装にはポケットがないものが多いので細々とした荷物が入らない。
なので私はミニバッグをバッグの中に入れて来て、必要なものだけ移し替えて展示室へ持っていきます。
チケットの半券も入れてしまえば、鑑賞に集中できますよ。
お財布は音声ガイドの貸出料や図録等の購入で必要になりますし、貴重品はロッカーには預けられません。
雑誌の付録でもミニバッグがついているものがあるので、お気に入りを見つけられるといいですね。
私が使っているのはスリーコインズのもの。上の写真のもので、324円でした。
また、美術館だけでなく旅行でホテルの朝食会場に行くときにもとても役立ちます。
ヘアゴム
特に髪の長い方はあると良いです。
壁掛けの展示なら良いのですが、本や小物など展示ケースに入っているものを見るときに前かがみになるので、
どうしても髪の毛が垂れて来て邪魔になります。そんなときはまとめてしまうのが一番。
ヘアゴムなど髪の毛をまとめられるものをミニバッグの中に入れておくといざという時役に立ちます。
オペラグラス
こちらは上級者向け。
どうしても作品から一定の距離がありますのでもっと近くで見たいというときには
持って行くと良いでしょう。
展示物に合わせてお好みでどうぞ。
まとめ
たくさんの展覧会があるのでどこに行こうか迷ってしまいますが、
上記のものは国内でしたらどこの美術館・博物館でも共通して役立つものだと思います。
美術館でよりよい快適な時間がすごせますように。
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