スターフライヤーは顧客満足度が9年連続で1位*1を獲得している航空会社。
黒い機体がスタイリッシュなだけでなく、
座席も広めで全席レザーシート、
各座席のモニターやUSBポート、コンセントもあります。
そんなスターフライヤーが2018年10月28日より、
台北桃園と名古屋中部・北九州に国際線就航します。
それに伴い就航記念セールを開催。
片道1万円(燃油サーチャージ、諸税は別途必要)で販売。
これを機に、数年前から行ってみたかった台湾に行ってきます。
スケジュール(時刻表)は?名古屋中部発は時間が良い。
2018年10月28日〜2019年3月30日までは以下の通り。
中部国際空港セントレア(名古屋)⇔台湾桃園のスケジュール
7G811便 名古屋8:30発 台湾桃園11:00着
(火曜日は5分早、日曜日は15分早)
7G810便 台北桃園18:30発 名古屋22:10着
名古屋を早朝発で昼前に台湾に着き
台湾を夕方発でその日のうちに到着する、
台湾の滞在時間が長くなるスケジュールです。
日帰りもできそうな良い時間帯です。
チャイナエアラインが中部9:55発(毎日)と12:15発(火木土日)
台北7:30発(火水木土日)と17:15発(毎日)。
キャセイパシフィックが中部16:50発(毎日)、台北11:45発(毎日)。
タイガーエアが中部13:50発(火水金土日)、台北9:05発(火水金土日)。
4社で毎日運行が3往復と曜日運行が2往復。
競合が多い路線ですが、スターフライヤーが台湾滞在時間が1番長くなるスケジュールです。
現在は運休しています。
カウンターオープンの時間と電車の時間
国際線のIカウンター。
真ん中あたりにあるのでわかりやすいですね。
中部国際空港のカウンターオープン時間は、
出発時刻の2時間30分前〜40分前まで。
つまり6時ごろ〜7時50分ごろまでには
カウンターで搭乗手続きを終えてなければいけません。
(火曜日は5分早、日曜日は15分早)
そのためには7時ごろには中部国際空港についていたいところ。
名古屋・金山方面で中部国際空港駅へ7時ごろにつく電車は、
5時15分発(金山始発)、5時23分発、5時36分発、
5時42分発、6時13分発と6時28分発の特急の6本。
(6時28分発は全席指定席のため別途ミューチケット390円が必要。)
6時30分発の急行は7時15分に中部国際空港駅に到着。
もうちょっと時間に余裕が欲しいところですが、
これがギリギリ間に合う電車なのではと思います。
各自で前もって調べておいた方が良いです。
この時間が難しいようでしたら、
車で中部国際空港へ向かうか、前泊も選択肢に入ってきます。
北九州空港⇔台湾桃園のスケジュール
7G801便 北九州15:55発 台湾桃園17:40着
7G800便 台北桃園11:50発 北九州15:00着
(火曜日は5分早、日曜日は15分早)
北九州を夕方に出発して台湾に夜に到着、
昼前に台湾を出発して夕方に北九州に到着するスケジュールです。
台湾の滞在時間は短めになってしまう時間帯。
3泊4日などのゆったりめの旅程で活用できそうです。
カウンターオープンの時間と電車の時間
2階の向かって右側奥です。
北九州空港のカウンターオープン時間は、
出発時刻の2時間30分前〜40分前まで。
つまり13時25分〜15時15分ごろまでには
カウンターで搭乗手続きを終えてなければいけません。
(火曜日は5分早、日曜日は15分早)
日中の北九州発着なので、電車の始発終電は
気にしなくてよい時間帯になっています。
台湾桃園国際空港のカウンターオープン時間
第1ターミナルを使用します。
使用するカウンターは未定。
発表を待ちます。
第1ターミナル1階にカウンターがあり、
オープンは出発時間の2時間30分前〜40分前まで。
中部(名古屋)行きは16時00分〜17時50分までに、
北九州行きは9時20分〜11時10分までに
(火曜日は5分早、日曜日は15分早)
手続きを終えていなければいけません。
台北市街地からは少し距離があって1時間ほどかかるので
少し早めに空港に行くと安心です。
チケットの種類
スターフライヤーの国際線チケットは
- STAR UNIVERS
- STAR PLANET
- STAR COMET
の3種類。
発券期限や予約変更・払い戻しの部分が違います。
STAR UNIVERSEが一番金額が高く、
STAR COMETが一番金額が安いです。
2018年10月28日〜2019年3月30日ですと、
名古屋⇔台北桃園は
STAR UNIVERSは45,000円〜
STAR PLANETは12,000円〜
STAR COMETは10,000円〜。
土日ですともう少し高くなります。
北九州⇔台北桃園は
STAR UNIVERSは42,000円〜
STAR PLANETは11,200円〜
STAR COMETは10,000円〜
土日ですともう少し高くなります。
そしてチケット代+燃油サーチャージと諸税・空港使用料がかかります。
スターフライヤーの特徴が、片道でも使えるということ。
航空券全般に言えることですが、片道発券だと割高になったり、
往復で異なる運賃種別で買うと、厳しい方を適用されるんですが、
スターフライヤーはシンプルに片道でそれぞれ適用されます。
一番安い種別が片道だけ売り切れてるなんて時があるので、
そういったときにはとても使い勝手が良いのです。
荷物は?預入荷物と機内持ち込みの手荷物。
預入荷物。大きさや重量は?
どのチケットでも荷物の預入は30kgまで可能です。
スーツケース2個でも、重さの合計が30kg以下なら
行けそうです。
LCCだと荷物を預けるのに追加料金がかかりますので、
せっかく安く発券できても、荷物を預けると
かえって高くついた!なんてことも。
私は海外旅行では免税店で化粧水を買ったり、
現地の調味料を持ち帰ったりで液体物を持ち帰りたいため、
預入荷物の枠は必須なのです。
LCCですと追加料金を払っても預入は20kgが限界だったり、
1個あたりの重さに制限があるので、
30kgの枠だけなのは使い勝手が良いのです。
そんなにたくさんもって帰るつもりはないんですが、
どうしても増えて入りきらなくなってしまうんですよね。
機内持ち込み手荷物は?
機内に持ち込めるのは、身の回り品の手荷物のほかに
以下の条件の手荷物が1つ。
機内持ち込みなので、もちろん液体物に制限がかかります。
機内食やドリンクサービスなどのサービスはある?
機内食が出たり、毛布の貸し出しがあります。
機内食は出るの?
機内食は和食がメインのお弁当スタイルのもの。
特に名古屋発は朝早めの便なのでうれしいです。
名古屋発のデザートは、自分ではさむ「ういろもなか」。
台湾発のデザートはパイナップルケーキのようです。
ドリンクサービスはある?
機内ドリンクサービスでは、
ビール、コーヒー、日本茶、ミネラルウォーター、アップルジュースがあるようです。
毛布や充電器は貸してもらえるの?
毛布の貸し出しもあるようです。
特筆するのは携帯用充電器の貸し出しがあるところ。
スターフライヤーの国際線機材、
座席にコンセントとUSBポートがあります。


これはすごく嬉しい!
搭乗口近くの充電スポットはいつも争奪戦で、
なかなか充電できないできないんです。
機内で安心して充電できるのはとても便利です。
まとめ
スタイリッシュな黒い機体と、広めで快適なレザーシート、
各座席にモニターやUSBポート、コンセントもあり、
以前から行ってみたかった台湾への就航セールを開催していたので
とても迷いましたが発券しました。
台湾に行けるのがとても楽しみです。
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